2026年2月3日、退職代行サービス「モームリ」を運営する株式会社アルバトロスの代表・谷本慎二容疑者とともに、妻であり同社取締役の谷本志織(旧姓:川又)容疑者が逮捕されました。
「クリーンな退職代行」を掲げ、SNSでは仲睦まじい夫婦の姿や子育ての様子も発信していた二人。
なぜ夫婦揃って法の一線を越えてしまったのか。旧姓・川又志織としての華麗な経歴、夫・慎二氏との馴れ初め、そして二人が溺愛していたお子さんの情報まで、解説します。
衝撃の夫婦同時逮捕「モームリ」経営陣の失墜
【速報】退職代行「モームリ」運営会社社長の谷本慎ニ容疑者(37)と妻の谷本志織容疑者(31)を弁護士法違反の疑いで逮捕 pic.twitter.com/y0TLnLkY5Q
— 復活のリプシファ– (@fuuuukatsu) February 3, 2026
2026年2月3日、警視庁は弁護士法違反(非弁行為・非弁提携)の疑いで、株式会社アルバトロス代表取締役の谷本慎二容疑者(36)と、その妻で取締役の谷本志織容疑者(旧姓:川又/30代)を逮捕しました。
二人の容疑は、弁護士資格がないにもかかわらず、退職代行サービスの利用者に対し、会社側との賃金交渉や有給休暇取得の交渉といった法的業務を組織的に行っていたというものです。
また、特定の弁護士に名義を借り、多額の紹介料を支払っていた疑いも持たれています。
これまでメディアで「適法な運営」を強調してきた二人ですが、警察は、実務の指揮を慎二容疑者が、広報や組織運営のサポートを志織容疑者が担うという「夫婦共謀」の形で、長期間にわたり違法な利益を得ていたとみて捜査を進めています。

谷本志織(旧姓:川又)のプロフィールと経歴
谷本志織容疑者の美人顔画像・学歴!谷本慎二容疑者とともに逮捕!退職代行「モームリ」社長と妻
31歳 37歳 非弁行為https://t.co/bKFr8Ovdut— サルル・デミオ (@trendnewwwws) February 3, 2026
志織容疑者は、結婚前は「川又志織」として活動しており、そのビジネスセンスで、業界内では非常に有名な存在でした。
1. 「川又志織」としてのキャリア
志織容疑者は、大手サービス業や美容業界での勤務経験を経て、株式会社アルバトロスの創業メンバー(取締役)として参画しました。
彼女の最大の功績は、「モームリ」というブランドを短期間で国民的サービスにまで押し上げたマーケティング能力です。
「退職代行」という、どこか後ろめたさを感じさせるサービスを、親しみやすいキャラクターや透明感のあるSNS発信で「労働者の正当な権利」というイメージに塗り替えました。
彼女自身が広告塔となり、メディアに出演する際の知的な受け答えは、多くの利用者に安心感を与えていたのです。
2. 慎二容疑者との結婚と改姓
二人はビジネスパートナーとして歩む中で愛を育み、数年前に結婚。
川又志織から「谷本志織」へと姓を改めました。
結婚後も旧姓の「川又」をビジネスネームとして使うこともありましたが、登記上は谷本姓であり、文字通り公私ともに谷本慎二容疑者と運命を共にする道を選びました。
谷本慎二と志織の馴れ初めは?
谷本慎二容疑者と志織容疑者の出会いは、慎二容疑者が前職の東証プライム上場企業でエリアマネージャーを務めていた時期、あるいはその直後の起業準備期間であったと言われています。
1. 共通の敵としての「不条理な労働環境」
慎二容疑者は前職で、過酷な労働環境に苦しむ部下たちを救えない自分に無力感を感じていました。
一方の志織容疑者もまた、サービス業界の第一線で働きながら、労働者が使い捨てにされる現状に強い疑問を抱いていたといいます。
「会社に縛られず、自由に生きる人々を増やしたい」
この共通の理想が、二人を強く結びつけました。
慎二容疑者の爆発的な行動力と、志織容疑者の冷静な分析力・表現力。この二つが合わさることで、株式会社アルバトロスは爆発的な成長を遂げることになります。
2. 二人三脚での起業
創業当初、資金も実績もなかった時期、二人は24時間体制でLINE相談に乗り、利用者の退職をサポートしてきました。
志織容疑者は事務作業や法的なチェック(※当時は適法と信じられていた範囲)を担い、慎二容疑者が現場を仕切る。
この時期の「戦友」としての絆が、二人の結婚の決め手となったのは間違いありません。
谷本慎二と志織の子供は?
今回の逮捕で最も懸念されているのが、二人の間に授かった**幼いお子さん(娘)**の存在です。
1. 愛娘の存在と「子育て世帯」への共感
谷本夫妻には、現在3歳〜4歳前後と思われる娘が一人います。
慎二容疑者と志織容疑者は、自身のSNS(InstagramやX)で、お子さんとの日常を頻繁に公開していました。
- 週末に家族三人で公園に出かける様子
- 娘の誕生日を豪華に祝う写真
- 「子供が生まれてから、より一層、今の子供たちが将来働く環境を良くしたいと思うようになった」という慎二容疑者の投稿
これらの発信は、同じ子育て世代の労働者から大きな共感を呼びました。
「子供を愛するパパ・ママがやっているサービスなら信頼できる」という、強力なブランディングにもなっていたのです。
2. 育児と仕事の両立へのこだわり
特に志織容疑者は、取締役として多忙を極める傍ら、SNSで「働くママ」としての悩みや工夫を発信していました。
「会社に託児スペースを作りたい」「子供との時間を確保するために、業務の効率化を徹底している」といった発言は、多くの女性から支持されていました。
しかし、その「子育てに優しい」というイメージの裏側で、法を軽視した運営が行われていた事実は、多くのファンを失望させることとなりました。
3. お子さんの現状と今後
夫婦揃っての逮捕という最悪の事態を受け、現在、お子さんは志織容疑者の実家(川又家)や親族に預けられていると推測されます。
SNSで公開されていた、笑顔で両親に抱かれる娘さんの姿を知る人々からは、「子供に罪はないのに」「親の身勝手で子供の人生が狂ってしまうのが一番悲しい」といった同情の声が寄せられています。

まとめ
谷本慎二、そして谷本(川又)志織。
二人が築き上げた「モームリ」という帝国は、法律という土台を軽視した結果、一瞬にして崩れ去りました。
志織容疑者が「広報の天才」として磨き上げたイメージも、慎二容疑者が「労働者の代弁者」として積み上げた実績も、法の前では言い訳になりません。
特に、同じ志を持って入社した社員や、藁にもすがる思いで依頼したユーザー、そして何より守るべき存在であったはずの子供を裏切った罪は、極めて重いと言わざるを得ません。
今後、裁判を通じてどのような真実が語られるのか。
そして、残されたお子さんや社員たちはどうなるのか。
私たちはこの事件を、単なる「有名社長の転落劇」として片付けるのではなく、ビジネスにおける倫理と、家族のあり方という観点から、深く注視していく必要があります。
※本記事は、2026年2月3日の報道およびSNS上の公開情報を元に作成されています。
今後の捜査進展や公判により、事実関係が更新される可能性があることをご留意ください。


コメント